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こんな声が大学生から

「今までは言われたことをやっていれば失敗はしなかった。でもどこかやり切った満足感も、自信も持てないんです」
コロナ禍を経験した学生世代は、人との関わりや挑戦の機会が制限され、「受け身」になりがちだと感じる場面が多くあります。

「受け身」でも悪いわけではない

まず、言われたことをきちんとやれるのは大きな強みです。社会人になってからも「与えられた仕事を確実にこなす力」は信頼につながります。
ただし、自信ややりがいを得るためには、それだけでは物足りなさを感じてしまうのも自然なこと。

自信を持つために大切なのは「自分で決めてやってみること」

満足感や自信は「人に言われたこと」ではなく、自分で考え、決め、行動したときに大きく育ちます

  • 小さなことでも「自分からやってみた」
  • 結果がうまくいかなくても「挑戦した経験」
    これらが積み重なって「できた!」という感覚につながります。

コミュニケーションが苦手でも大丈夫

コロナ禍で人との関わりが減った世代だからこそ、最初から上手にできなくても当たり前。

  • 友人に自分から声をかけてみる
  • 授業やゼミで質問してみる
  • アルバイトで一言「お疲れさま」と伝えてみる
    小さな関わりが次第に人間関係を広げ、社会に出てからの自信にもつながります。

社会に出る前に意識してほしいこと

  1. 「正解探し」より「自分の考え」を言葉にしてみる
  2. 小さな挑戦を積み重ねる
  3. 失敗は成長のチャンスと捉える

これらを意識するだけで、受け身から一歩踏み出す力がついてきます。

まとめ ― あなたの経験は無駄にならない

受け身で過ごしてきたことも、確実さや丁寧さといった強みにつながっています。そこに「自分から動いてみる一歩」を足すことで、社会に出たときの自信や満足感がぐっと増していきます。


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