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理想の枕でぐっすり快眠!姿勢別・枕の高さと選び方

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眠りの“質”があなたの1日を変える

「朝起きてもなんだかスッキリしない…」「肩こりや首の痛みが続く…」
そんなお悩み、実は“枕の高さ”が原因かもしれません。

睡眠は心と体を整える大切な時間。枕はその“質”を左右する重要なアイテムです。今回は、寝る姿勢別に理想的な枕の高さと選び方、さらに自宅でできるちょっとした調整のコツをご紹介します☁️✨


1. 枕の高さは「姿勢」で変わる!

仰向け寝の場合

仰向け寝の理想は「立っているときの姿勢をそのまま寝ているように保つ」こと。
首が自然なS字カーブになるよう、首とマットレスの隙間をしっかり支える高さがポイントです。
👉 目安は 3〜6cm程度。高すぎると首が前に倒れ、呼吸が浅くなってしまうことも。

横向き寝の場合

横向きは肩の厚み分、少し高めの枕が必要です。頭から背骨まで一直線になるようにすると、肩や首への負担が軽減されます。
👉 目安は 6〜9cm程度。沈み込みすぎない素材を選ぶのがおすすめ!

うつ伏せ寝の場合

実は首に最も負担がかかる姿勢。どうしてもこの姿勢で寝たい人は、できるだけ低い枕か、タオルを軽くたたんだ程度でOK。
👉 目安は 0〜3cm程度


2. 自分に合った枕を見つける簡単チェック法

枕を当てた状態で「首や肩が突っ張る感じがないか」「あごが上がりすぎていないか」をチェック!
理想は、呼吸が自然にできて、首や肩の力がスッと抜ける感覚です。

🪄 ワンポイント
枕の高さが合っていると、寝返りもスムーズになり、夜中に何度も目が覚めることも減ります。


3. 今ある枕を“理想の高さ”に調整するコツ

  • バスタオルを折りたたんで高さを微調整
  • 中材が出し入れできる枕なら、素材を足したり抜いたりして調節
  • 枕の下に敷く「高さ調整シート」を活用するのも◎

高い枕を無理に買い替えなくても、ちょっとした工夫で快適な睡眠環境はつくれます🌿


4. 素材にもこだわってみよう

高さだけでなく、素材によっても寝心地は大きく変わります。

  • ふわっと包み込まれる → ダウン素材
  • フィット感を重視 → 低反発素材
  • 通気性重視 → パイプ素材・そばがら

季節や好みに合わせて選ぶと、さらに快眠度アップです✨


店名特長・ポイントWebサイト/備考
まくらぼ(Makurabo)“マクラマイスター”が在勤、無料相談あり。全国展開していて訪れやすい。まくらぼ公式
じぶんまくら一人ひとりの体型・寝姿勢に合わせた枕をオーダー。口コミでも人気。じぶんまくら公式
ピロースタンド(Pillow Stand)西川ブランド。ミリ単位調整でその場で作成、持ち帰り可能。ピロースタンド公式
西川チェーン(オーダーメイド枕)寝具メーカー西川が手がけるオーダー枕。信頼感が高い。西川の枕紹介ページ
マイまくら(MyMakura)オーダーメイド枕のノウハウに定評あり。オンラインサポートも。マイまくら公式
まくら先生店舗で測定・試し寝ができ、専門器具・ミリ単位の調整対応。まくら先生ショップ
わたしん(眠りの専門店わたしん)地域密着型。対話と計測を重視して枕を仕立てるスタイル。わたしんオーダーメイド枕

「“自分に合う枕の高さがわからない…”という方には、オーダーメイド枕ショップの利用もおすすめです。専門スタッフが身体を測定してくれて、ミリ単位で調整してくれるところも多いんですよ。例えば、全国展開しているまくらぼでは“マクラマイスター”による無料相談ができます。
また、寝具ブランド大手のピロースタンド(西川系列)では、店頭で計測→その場で枕を作成して持ち帰れるスタイル。じぶんまくらやマイまくらも、オーダーサービスとアフター調整に力を入れていて人気です。
もしお住まいの地域で近くにオーダーメイド枕店があれば、ぜひ一度足を運んでみてください。実際に寝てみて“しっくりくるかどうか”を体感するのが一番です。」

「高さを測って選ぶ」「少しずつ調整する」この2つを意識するだけで、睡眠の質は驚くほど変わります。
1日の疲れを癒やす“眠り時間”を、もっと心地よいものにしてみませんか?

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