台湾・台北旅の始まり ✈️

9月に、タイガーエアーで母を連れて午後の飛行機で台北・桃園国際空港へ。
LCCながらも快適なフライトで、あっという間に台湾に到着しました。



空港に着くと、現地ガイドさんが出迎えてくれて、そのまま専用車でホテルへ送迎。初めての台湾でも迷わず安心して移動できるのが、パック旅行の嬉しいところです。


宿泊先は「徳立荘 酒店 西門館」。
MRT西門駅から徒歩1分という好立地で、荷物を置いたらすぐ街歩きに出かけられる便利さが魅力です。
夜の西門街へ 🌙
チェックイン後は、さっそくホテル周辺の西門(シーメン)エリアを散策。
ここは“台北の原宿”とも呼ばれる若者の街で、ファッション・グルメ・エンタメがぎゅっと集まった賑やかなスポット。
大通り沿いの煌びやかな看板や、細い路地のローカルなお店まで、歩いているだけでワクワクしてきます。
この日は観光客よりも地元の人が集まるような食堂で夕食を。気取らない雰囲気の中、台湾らしい空気をたっぷり味わいながら、旅の最初の夜を過ごしました。


(2日目午前 市内観光編)
台北2日目の朝は、自分で調べて予約したオプショナルツアーに参加しました。集合は台北駅の東一門。朝から蒸し暑かったのですが、冷房の効いたバスが快適で一安心。ガイドさんもとても丁寧で、ユーモアも交えて説明してくれたので、移動時間も楽しく過ごせました。



最初に訪れたのは 総統府。赤レンガ造りの重厚な建物は、日本統治時代に建てられたそうで、歴史を感じる佇まい。外観を眺めるだけでも台北の歩みが伝わってくるようでした。
次に向かったのは 中正紀念堂。広大な敷地と白を基調にした建物に、青い屋根が映えてとても美しいスポット。ちょうど衛兵交代式の時間に立ち会うことができ、厳かな雰囲気に圧倒されました。



その後は 忠烈祠へ。ここでも衛兵交代式があり、ピタリと揃った動きに息をのむほど。暑さを忘れるくらい集中して見入ってしまいました。
そして台北観光で外せない 国立故宮博物院。世界的に有名なコレクションが所蔵されていて、特に「翠玉白菜」や「肉形石」は写真で見たことがあったのですが、実物を前にすると感動がひとしおでした。 が・・・「翠玉白菜」がなんと貸出中で実物は見れず・・・展示は膨大で、半日ではとても見きれませんが、要点を押さえて効率よく見学できました。



観光の締めくくりは 台湾茶のお店でのお茶セミナー。烏龍茶の香りをじっくり味わいながら、茶器の使い方やおいしい淹れ方を教えてもらいました。普段飲むお茶とは一味違い、体の中からすっと整うような感覚に。お土産に茶葉を買って帰る人も多かったです。
午前中だけで台北の歴史・文化・味わいをぎゅっと体験でき、とても充実したひとときになりました。
午後~夜のオプショナルツアー(十份・九份・士林夜市)は次の記事で上げますね。
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