自分軸で見つける“心地よい働き方”
求人サイトで「職種」や「条件」を検索しては、ピンとくるものがなかったり、面接に進んでも「何か違うかも…」と感じてしまったりしていませんか?
仕事探しをがんばっている人ほど、「どんな職種に就くべきか」という枠組みにとらわれてしまい、気づかないうちに気持ちもエネルギーも消耗してしまうことがあります。
でも、本当に大切なのは「どの職種か」ではなく、「どんな自分軸で働きたいか」です。
今回は、職種選びで行き詰まってしまったときに見直したい「自分軸の整え方」と、自分らしく働くためのステップをお伝えします。
なぜ「職種」ばかり追うと疲れてしまうのか?
求人票を見ていると、どうしても「事務職」「企画職」「接客業」といった職種のラベルに目が向きがちです。
もちろん職種も大切ですが、職種だけで仕事を選んでしまうと、入社後にこんなズレが起きやすくなります。
- 「希望通りの事務職だけど、会社の雰囲気が合わなくて息が詰まる」
- 「やりたかった仕事だけど、残業が多くて大切にしたいプライベートの時間が削られている」
仕事は、あなたの人生や生活(ライフキャリア)の一部です。 職種という「表面的な条件」にとらわれすぎると、あなたが本当に求めている「働きやすさ」や「自分らしさ」が見えなくなってしまうのです。
ブレない私をつくる「自分軸」の3つの要素
仕事を探す前に、まずは「どんな働き方ができたら自分は幸せか?」という自分軸を整理してみましょう。自分軸を支える大きな柱は次の3つです。
1. 価値観(大切にしたい思い)
「誰かのサポートをして喜ばれたい」「自分のペースでコツコツ進めたい」「人に誇れる仕事をしたい」など、仕事を通じて感じたい感情や価値観は何でしょうか?
2. ワークライフバランス(理想の生活リズム)
「夕方には家事を終えてゆっくり過ごしたい」「週3〜4日ペースで余裕を持って働きたい」「土日はしっかり休みをとってリフレッシュしたい」など、譲れない生活のペースを書き出してみます。
3. 得意なこと・無理なくできること
「人の話をじっくり聞くこと」「細かいチェック作業」「スケジュールを整えること」など、自分がやっていて苦にならないことや、自然とできてしまうことです。
「自分軸」を中心に置くと、選択肢が一気に広がる
自分軸(価値観・ライフバランス・得意なこと)がはっきりすると、不思議なことに「選ぶべき職種の幅」がグッと広がります。
たとえば、「誰かをサポートし、時間のゆとりも大切にしたい」という自分軸を持っている場合:
- 事務職だけでなく、カスタマーサポート、オンラインアシスタント、受付業務、学校や施設でのサポート業務など……
「職種」から探すと見つからなかった選択肢が、「自分軸」から探すことで「これなら私らしく働けそう!」と思える求人に出会いやすくなります。
あなたらしい働き方は、あなたの心が知っている
仕事探しで心が疲れてしまったときは、「私、条件ばかり追いかけていたかもな」と一度立ち止まってみてください。
妥協するのではなく、「私が本当に大切にしたい時間や気持ちはなんだろう?」と自分の心に問いかけてみること。それが、納得のいく働き方に出会う一番の近道です。
焦らなくて大丈夫。あなたの自分軸にぴったり合う「心地よい働き方」は、必ず見つかります。まずはノートに「大切にしたいこと」を1つ書き出すことから始めてみませんか?

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